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外国人住民の住民基本台帳制度 (2)

前回のブログで、2012年7月9日の外国人住民の住民基本台帳制度開始をお伝えしました。

横浜市中区では、外国人登録制度から新制度への移行措置として、2012年5月15日に仮住民票が外国人住民に発送されます。

そして、その発送された仮住民票は、修正等がない場合には、住民基本台帳制度のもとで正式な住民票となります。

この仮住民票についての相談を受けるため、横浜市中区は相談窓口とテレフォンセンターを設けます。

まず、相談窓口として「仮住民票の臨時相談コーナー」が中区役所1階ぱぴぽ広場に開設されます。期間は、5月16日から7月6日、時間は平日の9時から17時までです。

テレフォンセンターは「横浜市外国人住民テレフォンセンター」の名称で、5月1日から7月13日まで受け付けています。日本語の受付は、相談窓口と同様に、平日の9時から17時です。外国語の受付は、英語、中国語、スペイン語は、平日の10時から17時です。さらに、月曜日はポルトガル語、火曜日はハングル語、水曜日はタイ語、木曜日はベトナム語、金曜日はタガログ語も、受け付けます。

電話番号は、日本語の受付が664-2615、外国語が222-1161です。

仮住民票を放置した結果、誤った内容の住民票が作成されてしまうこともありえます。仮住民票によく目を通されて、わからないことは相談窓口やテレフォンセンターを利用して解決されることをお勧めします。